ドラマー Odeki の迷言を綴る。
待っていたってしょうがない。
何事も、行動あるのみ。
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山道。深い霧の中を走行中。ヘッドライトが映し出す前方はわずか数メートル先、数秒後の未来。無我夢中で走行。いったいいつまで続くのか。
昨晩この霧は感動と興奮、衝撃によって晴れました。
そう、それはまるで霧を抜けたとたんに青い空と、輝く太陽に照らされる海が広がるおまけ付きの大パノラマが現れたよーに、スカーっと、スッカーーっと晴れ渡りました。
というのはわたくし、ドラマー佐藤英樹、女々しくも悩んでおったのですよ。どこに向かったらいいのか、このままでいいのか、ハードルを越えるも何も、どのハードルを目指せばいいのか。どーなりたいのか。この道で良かったのか。
などとまぁ恥ずかしくもタマヤーマン(レーベルのボス)に相談するほどだったわけだ。
来たる6月28日渋谷eggman。大好きなザロデオキャブレターと、マークマフィンというブラフマンのドラマーのいるバンドと対バンで、本当に楽しみにしていた日でした。
ブラフマンと言うのは俺が15歳の時に本当に衝撃を受けたバンドで、CDも何回も聴いたし、ビデオも擦り切れるほど見た。もちろんコピーも片っ端からしたのだよ。
だからライブハウスに彼が現れた時にはもう、ぅわぁ本物だぁ!!ってなぐあいさ。図鑑でしか見たことのないヘラクレス大カブトを発見した小学生のようなものさ。
おぉ歩いた!おぉ水飲んだぞ!!すっげーオレ今、目合っちゃったよぉぉお!!!!ってもうテキサスメンバーてんやわんやさ。特に俺。だはは。
とはいえ、今日は同じステージで戦う、対バン同士なのです。いやぁまったく恐れ入る。
今日はTheHAPPY'SってバンドもRadraysってバンドもすげーかっこよくて、THERODEOCARBURETTORはもちろん最高だし、俺の霧は深まるばかり。。。
いよいよマークマフィン。ドラムのフィルから始まって早くも目が離せない。
それから、それから、えぇとそれから・・・・
ここまで書いておいてなんですが、僕にはそのライブの衝撃をうまく説明できる術を持ち合わせておりませんでした。
とにかくもう、11年前に初めて聴いたときの衝動そのままだった。
あの瞬間、僕は完全に15歳だった。
のどが詰まるように熱くなってきて必死で涙がこぼれるのを抑え、ステージを見つめた。
俺はバカだから26歳にもなってやっぱり、あぁなりたい。あんなドラムが叩きたい。どーしてもあそこまでいきたい。心から思ってしまった。。。
霧は晴れました。
ヒーローが吹き飛ばしてくれたよ。スカーーっとね。
その先の、あの青い空に向かって僕はまた一歩踏み出したのさ。
音楽が世界を変えられるとは思わない。
でも僕はまたこーやって音楽によって救われています。
いつの日か僕も同じように誰かの心の中心に衝撃を与えられるように、日々精進していこうと思います。
さぁ行こうか!!!
Let's go ROCK DIVE!!!!!!
昨晩この霧は感動と興奮、衝撃によって晴れました。
そう、それはまるで霧を抜けたとたんに青い空と、輝く太陽に照らされる海が広がるおまけ付きの大パノラマが現れたよーに、スカーっと、スッカーーっと晴れ渡りました。
というのはわたくし、ドラマー佐藤英樹、女々しくも悩んでおったのですよ。どこに向かったらいいのか、このままでいいのか、ハードルを越えるも何も、どのハードルを目指せばいいのか。どーなりたいのか。この道で良かったのか。
などとまぁ恥ずかしくもタマヤーマン(レーベルのボス)に相談するほどだったわけだ。
来たる6月28日渋谷eggman。大好きなザロデオキャブレターと、マークマフィンというブラフマンのドラマーのいるバンドと対バンで、本当に楽しみにしていた日でした。
ブラフマンと言うのは俺が15歳の時に本当に衝撃を受けたバンドで、CDも何回も聴いたし、ビデオも擦り切れるほど見た。もちろんコピーも片っ端からしたのだよ。
だからライブハウスに彼が現れた時にはもう、ぅわぁ本物だぁ!!ってなぐあいさ。図鑑でしか見たことのないヘラクレス大カブトを発見した小学生のようなものさ。
おぉ歩いた!おぉ水飲んだぞ!!すっげーオレ今、目合っちゃったよぉぉお!!!!ってもうテキサスメンバーてんやわんやさ。特に俺。だはは。
とはいえ、今日は同じステージで戦う、対バン同士なのです。いやぁまったく恐れ入る。
今日はTheHAPPY'SってバンドもRadraysってバンドもすげーかっこよくて、THERODEOCARBURETTORはもちろん最高だし、俺の霧は深まるばかり。。。
いよいよマークマフィン。ドラムのフィルから始まって早くも目が離せない。
それから、それから、えぇとそれから・・・・
ここまで書いておいてなんですが、僕にはそのライブの衝撃をうまく説明できる術を持ち合わせておりませんでした。
とにかくもう、11年前に初めて聴いたときの衝動そのままだった。
あの瞬間、僕は完全に15歳だった。
のどが詰まるように熱くなってきて必死で涙がこぼれるのを抑え、ステージを見つめた。
俺はバカだから26歳にもなってやっぱり、あぁなりたい。あんなドラムが叩きたい。どーしてもあそこまでいきたい。心から思ってしまった。。。
霧は晴れました。
ヒーローが吹き飛ばしてくれたよ。スカーーっとね。
その先の、あの青い空に向かって僕はまた一歩踏み出したのさ。
音楽が世界を変えられるとは思わない。
でも僕はまたこーやって音楽によって救われています。
いつの日か僕も同じように誰かの心の中心に衝撃を与えられるように、日々精進していこうと思います。
さぁ行こうか!!!
Let's go ROCK DIVE!!!!!!
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